今年のボジョレーヌーボー解禁日は11月17日(木)です。すっかり秋の風物詩として定着し、毎年楽しみにしているという方も多いかもしれません。ボジョレーヌーボーといえば、フレッシュな赤をイメージするかもしれませんが、実はオレンジやロゼもあるんです。こちらでは誰もが知っている定番からオーガニック、斬新なペットボトル仕様、パーティー用の樽入りまで、解禁日が待ち遠しくなるボジョレー9本と、知っていると楽しくなるあれこれをご紹介します。
フランス・ブルゴーニュのボジョレー地区で、ガメイ種という品種のブドウだけを用いて作られた新酒のことです。ボジョレーヌーボーの解禁日は、毎年11月の第3木曜日です。解禁日は全世界で統一されていますが、日付変更線があるので、日本では本場フランスよりも8時間ほど早く解禁になります。いち早く飲めるって得した気分ですよね。
ボジョレー・ヌーヴォーが世界中で注目された頃、販売者たちはいち早く出荷しようと競い始めました。競争による品質低下を防ぐため解禁日が設けられたのだそう。当初は11月15日だったようですが、配送会社がお休みする土日と重ならないよう第3木曜日に改定されたようです。
その年に採れたブドウを使い、短期間で通常とは異なる醸造法で造られるボジョレーヌーヴォーは、ブドウの質がワインの味わいに反映されます。ボジョレーヌーヴォーが美味しければ、その年のボジョレー地区のワインも期待できるといった指標になります。
ボジョレー・ヌーヴォーは、その年に採れたブドウで作られる出来立てのフレッシュさが魅力です。なるべく早いうちに飲むのが一般的ですが、遅くとも翌年の春までに飲むのがおすすめです。飲む1時間くらい前に冷蔵庫に入れて冷やすと美味しさが引き立ちます。苦味が少なくフルーティなボジョレー・ヌーヴォーは、ワイン初心者もおいしく楽しめるワインです。375mlも増えているので飲み比べも楽しいです。
オレンジワインとは白ぶどうの果皮や種を果汁と共に発酵してつくられたワインです。今年収穫の白ぶどうを使用して色鮮やかに仕上げたオレンジヌーヴォーは、フレッシュな爽やかさの中に、ジューシーなオレンジや白桃を思わせる風味が感じられる味わいが魅力です。ボジョレー・ヌーヴォーロゼは2006年に日本でデビューしたワインでキュートなピンクで人気急上昇中です。いつもと違うワインが飲みたい!という方はトライしてみてください。
ボジョレー全域から選び抜かれた良質なぶどうのみセレクトし、ボジョレーの帝王デュブッフ氏秘伝のブレンド技術でつくられた1本。果実や花の香りがあふれ、軽やかでフルーティな味わいのライトボディの赤ワインは、世界中のワイン愛好家を魅了し、フランス・リヨンで行われるワインコンクールにおいてNO.1の受賞歴を誇るなど高い評価を得ています。ブーケをイメージしたデザインでテーブルが華やかに。便利なスクリューキャップ。
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2016・2017年コミテ・ドゥ・デフォンス・デュ・ボジョレーコンクールで”ベスト・ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーボー”に選ばれました!4度の偉業達成に加え、世界中から1万人を超える参加者が訪れるボージョレー・ヌーボーの祭典「レ・サルマンテール・ド・ボージュ」において、その年に最初に振る舞われるボージョレー・ヌーヴォーに2年連続で選ばれ、誰もが認める天才の域に達したボージョレー屈指の醸造家エリック・パルドン氏のスペシャル・キュヴェです。
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1888年の創業以来、130年に渡り手摘み収穫と伝統的な醸造方法にこだわり、上質なボージョレワインを造りつづけているアンリ・フェッシ。同社のボジョレーワインは、パリのブラッスリーをはじめ、高級ホテルやレストランでも人気を博しています。明るいルビーレッドとストロベリーのいきいきとしたアロマが印象的。ラズベリーの豊かな果実味としなやかでやさしい口当たりが楽しめます。
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日仏醸造家によるコラボ・ヌーボー。サッポロビール勝沼ワイナリー工場長の久野靖子氏と、ラブレ・ロワ社醸造責任者であるブリジット・プッツが力を合わせて造っています。今年は、生ハムやカマンベール、ローストチキンや合挽きハンバーグに合うヌーボーをイメージしてオンラインでブレンド予定。前菜からメインまで1本で楽しめるヌーボーに仕上がる見込みです。
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かわいい顔して本格派!!ボジョレー地方の昔話、夜な夜な屋根から屋根へ飛び回る 赤い猫を描いたかわいいラベルが毎年人気の1本です。自然派栽培の畑から栽培家が一房ずつブドウを選別。一房一房丁寧に手摘みし、上等なものだけを選別して仕込みます。造り手はブドウ栽培にも、ワイン造りにも一切手抜きをしないという情熱的な誓いを立てています。
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赤ワインの最高の造り手として『レッド・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー2004、2017』を受賞したアルベール・ビショー社がお届けする、手軽に楽しめるペットボトルタイプのボジョレー ヌーヴォー。ストロベリー、ラズベリーなどのベリー系の果実香でふくよかな果実味が楽しめます。
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ボジョレーヌーボーパーティーが盛り上がる5リットルの木樽入り。ジュイヤールの樽はホワイトオークで一つひとつ手作りしたもので、この木樽の中身は、通常のボジョレーとは一味違うこだわりが詰まっています。味わいは、色合いは濃いめのルビー色。ボジョレーの特徴である苺の甘酸っぱい香りが広がります。口当たりはとても良く、なめらかでフルーティなのに、コクや深みがあり、品の良さを感じさせます。後味も良く一度飲んだらファンになる人が急増中です。
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華やかな見た目と本格的な味わいで好評の、ジョルジュ デュブッフ社が手がけるオレンジヌーボー。今年収穫の白ぶどうを使用し、色鮮やかに仕上げたオレンジヌーヴォーは、フレッシュな爽やかさの中に果実本来がもつジューシーさが合わさり、柑橘系や白桃を思わせる風味が感じられる味わいです。オレンジワインとは、白ぶどうの果皮や種を果汁と共に発酵してつくられたワインで、白ワインにはない、タンニンや味わいの複雑性が魅力です。便利なスクリューキャップ。
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ジャン バディスト デュプレイは、ボジョレー地区南部にあるサン・ジュリアン村で1840年から続く老舗蔵。平均樹齢50年の古木から作られる贅沢なヌーヴォーは、キュートな淡いピンクが特徴です。2017&2015トロフィー・デ・エノログ金賞とトロフィー・リヨン・ボジョレーヌーボー賞を受賞。
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