華麗なダンク、決めたのはワンちゃんだった。NBAの“試合中”のスーパープレーに「超難関」と公式絶賛(動画)

3クオーター残り1分。92-87の5点差の場面。華麗なスピンムーブからダンクが決まった。

カメラが捉えたその姿は、選手ではなく、ユニフォームを着たワンちゃんだった。

これは、10月5日にアメリカ・ラスベガスで開かれたNBAのプレーシーズンゲーム(交流戦)の一幕。といっても、ゲームの中での出来事ではなく、タイムアウト(作戦会議)中のパフォーマンスだ。

NBAの公式アカウントがTwitterに動画を投稿し、「超難関なスピンムーブ」と称賛。ワンちゃんの高いスキルとかわいらしい様子に反響が広がった。

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Spin move was super tough 🌀

ワンちゃんが登場したのは、ロサンゼルス・レイカーズとフェニックス・サンズの試合。3クオーター残り59.5秒の場面で、サンズの選手がファールを受けた後、タイムアウトが宣告された。

レイカーズのユニフォームを着たワンちゃんが、コート上に置かれた小さなバスケットボールリングにダンク。そのままパフォーマーの元に駆け寄って、高く抱きかかえられると、それを見た実況と解説者は「スクービー・ドゥ」(犬が主人公のアメリカの人気アニメ)と連呼していた。

視聴者からは「とんでもないダンク」と称賛のコメントが続出。一方で、目の肥えたファンからは「でもトラベリングだ!」(ボールを持ったまま3歩以上歩く反則行為)とも指摘されていた。

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Rio Hamada