松戸女児 1人で河川敷の土手をのぼる様子がドライブレコーダーに映っていたことが判明
千葉県の旧江戸川で遺体で見つかった松戸市の小学生南朝芽さんが行方不明になった当日、朝芽さんとみられる女の子が1人で河川敷の土手をのぼる様子がドライブレコーダーに映っていたことが新たに分かりました。
松戸市の小学1年生南朝芽さん7歳は先月23日、1人で自宅を出た後行方が分からなくなり、今月4日、旧江戸川で遺体が見つかりました。行方不明になった当日、朝芽さんのキックスケーターが置かれていた公園近くの防犯カメラには朝芽さんの姿が映っていましたが、その後の捜査関係者への取材で近くの河川敷の土手を朝芽さんとみられる女の子が1人でのぼる姿が車のドライブレコーダーに映っていたことが新たに分かりました。
河川敷では朝芽さんの靴と靴下が見つかりましたが、土手をのぼった後の足どりはいまのところ判明していません。
警察は寄せられた情報の確認を進める一方、引き続き、情報提供を呼びかけ事件と事故の両面で調べています。
一方、朝芽さんの家族がコメントを公表しました。
「海に近い河口付近まで戻ってきてくれたと聞いた時は、 家族の誰もが奇跡だと思いました。一度海に出たらもう二度と会えることはないかもしれない、と覚悟を決めていたからです」「さやのためにご尽力いただいた皆様に心より感謝を申し上げたいです」などとつづっています。
https://news.ntv.co.jp/category/society/84c367a81fe34b46801ecb46ed2ec143
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