核ミサイルが落とされた場合に取るべき行動をまとめた90秒の動画を、米ニューヨーク市の「NYC Emergency Management(ニューヨーク危機管理局)」がYouTube上に公開しています。
*Category:テクノロジー Technology|*Source:NYC Emergency Management ,内閣官房 国民保護ポータルサイト
動画では、核ミサイルや放射線から身を守るための3つのステップが簡潔に説明されています。
まず第一に重要なのは、急いで屋内に入ることです。車などではなく、建物の中に入り、窓から離れるようにしましょう。
全てのドアや窓をしめ、地下室があるならそこに向かいましょう。なければ、できるだけ建物の中心にいくようにしましょう。
もしも核爆発のあとに外に出た場合、すぐにバッグや着ていた服を外し、放射性降下物や灰を体から落としましょう。
ラジオなど何かしらの方法で情報を待ちましょう。決して外には出ず、公的な情報源からに安全であることが確認できるまでは屋内にとどまりましょう。
核ミサイルの警報がなった場合、まずは慌てず出来るだけ屋内に入り、安全な場所にとどまることが重要です。
日本の「内閣官房 国民保護ポータルサイト」でも、屋外にいる場合にはミサイル着弾時の爆風や破片などの被害を避けるため、近くの建物の中か地下に避難するよう呼びかけています。
また、自動車を運転中の場合、「安全な場所に停車し、車から離れる」とされています。近くに身を隠せるものがない場合は、その場で伏せ、頭部を守るようにしましょう。
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核ミサイル攻撃と放射線から身を守る方法が「90秒でわかる」動画