↑ ド素人の新兵たちに銃の扱い方を教えるロシア兵
プーチン氏に近く、ウクライナ戦線に私兵部隊を送っている露南部チェチェン共和国のカディロフ首長は1日、
通信アプリ「テレグラム」に投稿。ウクライナ東部戦線を担当していたラピン中央軍管区司令官に言及し
「私ならば、ラピンを一兵卒に降格させて、恥を拭わせるためにライフルを与えて最前線に送り出す」と批判した。
雇い兵を組織する民間軍事会社「ワグネル」を設立した
新興実業家のプリゴジン氏も同調する書き込みを投稿している。
3日になると、同じくウクライナ東部戦線の指揮を担っていたジュラブリョフ西部軍管区司令官が解任されたと報じられた。
米シンクタンク「戦争研究所」は、プーチン氏が作戦失敗の責任を同司令官に転嫁し、ロシア国内で高まる不満をそらすための
人事であるとの見方を示した。後任にはベルドニコフ中将が任命されたという。
ロシアでは9月下旬にも補給作戦を担当していたブルガコフ国防次官が解任されたと報じられており、軍幹部の解任や更迭が相次いでいる。
カディロフ、プリゴジン両氏による軍批判を受けて、戦争研究所は「プーチン氏がジレンマに陥っている」と指摘。
ウクライナでの軍事作戦を継続するためには、プーチン政権として正規軍だけではなく、カディロフ氏の私兵組織や
ワグネルの兵力にも頼らねばならなくなっているからだと分析している。
ウクライナ戦線で劣勢が続く中、ロシア政府が部分的動員令を発動してから5日で2週間となった。
徴兵を逃れるロシア人男性が相次いで出国しており、隣国カザフスタンのメディアによると、
アフメトジャノフ内相は4日、この期間に20万人以上のロシア国民が入国し、14万7000人が出国したと説明している。
4日付のフォーブス誌ロシア語版(電子版)はロシア大統領府の関係者の話として、
自国からの出国者が約100万人に達すると報道。60万人から70万人とみなす別の大統領府関係者の見立ても紹介している。
出国先の内訳は言及されていないが、これまでフィンランドに少なくとも6万人、ジョージア(グルジア)に5万人以上、
欧州連合(EU)全般に6万6000人の出国が伝えられている。
ロシア国防省は部分的動員令の対象が30万人規模になると説明したが、その後の独立系メディアの報道などにより、
対象が100万人から120万人規模になるとの観測が広がり、混乱に拍車をかけた。
そのためプーチン氏が9月29日の安全保障会議で、医師や専門性の高い職に就く人も招集されるなどの
「問題」が起きていたことを認め、「過ち」を正すように指示して、混乱の収拾に努めているが、出国する人は途絶えていない模様だ
https://news.yahoo.co.jp/articles/b80e967e15c0687ffbf588c4951053fa6463c772/images/000
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【プーチン終わった…】 チェチェンが軍事クーデターか!!! カディロフがプーチンやってしまいそうwwww