子ども向けの人気テレビシリーズ「きかんしゃトーマス」がフルリニューアルし、顔が“激変”したとネット上で話題になっています。
人間のように鼻や目などに凹凸があり、個性の光る顔立ちだったトーマスたちですが、リニューアル後は顔が平面的になり、よりポップな印象です。
12年ぶりのフルリニューアル✨🚂✨
この冬TV放送開始予定の、きかんしゃトーマスの新シリーズが、2023年春に映画化決定🎞️
『#映画きかんしゃトーマス めざせ!夢のチャンピオンカップ』は2023年春、全国ロードショー★ pic.twitter.com/FpJ7yoZ2yF— 映画 きかんしゃトーマス (@moviethomasjpn) September 22, 2022
1990年の人形劇バージョンから見比べてみると…
1945年にイギリスで創刊した 『汽車のえほん』を原作とした「きかんしゃトーマス」。人形劇として日本では1990年から放送され、2010年には3DCGアニメーションに。今回の12年ぶりのフルリニューアルで、“2Dルック”に変身しました。
▼トーマスの変化。左から、1990年の人形劇→2010年の3DCG→2022年の2Dルック
3世代に愛される #きかんしゃトーマス。
世代によって好きなトーマスが変わるのも
どんどん進化するトーマスならではですね🚂💨映画はいま脚本作り中。めちゃくちゃ面白いお話なので、みなさん楽しみに待っててくださいね☺️ pic.twitter.com/1ugeQDdOHj
— 映画 きかんしゃトーマス (@moviethomasjpn) September 23, 2022
公式Twitterなどで発表された新トーマスの動画ではトーマスたちがアクロバティックな動きを披露。くるくると変わる顔の表情も豊かになっているようです。
12年ぶりのフルリニューアル✨🚂✨
今冬TV放送開始の #きかんしゃトーマス 新シリーズが、2023年春に映画化決定🎞️
『#映画きかんしゃトーマス めざせ!夢のチャンピオンカップ』🏆
新しいトーマスと仲間たちが、
走る🚂💨
歌う🎼
宙返りだってしちゃう🎢みんな僕たちとお友だちになってね☺️ pic.twitter.com/Gd5BJJb1AE
— 映画 きかんしゃトーマス (@moviethomasjpn) September 23, 2022
ネット上ではトーマスの突然の激変に衝撃が走っています。「誰ってくらい顔が現代的に」「見慣れない感がすごい」「顔の凹凸どこいった」「物足りなさを感じてしまう」などと戸惑う声があがっている一方で、「リニューアル楽しみ」「現代的で子どもは好きそう」と好意的な声もみられます。
新しいデザインになったトーマスたちは、今冬からNHKで放送されるシリーズ25作目のテレビアニメと、2023年春公開の『映画 きかんしゃトーマス めざせ!夢のチャンピオンカップ』に登場します。
また、今回からトーマスらキャラクター全員が歌に挑戦するといい、声優陣も一新。トーマス役は田中美海さん、パーシー役は越乃奏さん、カナ役は大久保瑠美さん、ニア役は古賀英里奈さん、ディーゼル役は山藤桃子さんが担当します。
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『きかんしゃトーマス』の顔の“激変”が衝撃的。「顔の凹凸どこいった」「現代的で子どもは好きそう」など様々な声