ウクライナ侵攻で苦戦を強いられるロシアが核兵器の使用に踏み切るのではないかと国際社会の懸念が高まる中、プーチン氏は「米国は核兵器を2度も使用し、広島と長崎を破壊した唯一の国だ」と批判した。
最近もウクライナでロシア軍の「戦争犯罪」が指摘されているのをはた目に、ラブロフ外相が28日の国際会議で「日本の軍国主義の犯罪は時効がないものであり、忘れてはならない」とコメントしたばかり。
親ロシア派との「編入条約」調印式に合わせて、プーチン氏が30日に行った演説は30分以上に及び、各国に関する文字通りの「世界観」を存分に示すものとなった。
演説では、ウクライナのゼレンスキー政権に対し「即時の停戦と交渉への復帰」も呼び掛けた。ただ、ロシアによる併合に賛成が「約9割」と発表された「住民投票」の結果については「議論しない」と断言した。
同じような発言として、プーチン氏は9月16日、ウズベキスタンでインドのモディ首相と会談した際に「早期の停戦に努める」と言及した事例がある。自分には停戦の用意があるとあくまで主張し、強硬なウクライナに責任を転嫁する狙いがあるもようだ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022100100283&g=int
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プーチン大統領「アメリカがこれに反論出来なければ核兵器を使う」⇒ プーチンのこの主張にマジで反論できない模様・・・