AppleのiPhone 14シリーズは発売されたばかりですが、すでに次世代iPhone 15のラインナップに関する噂やリーク情報はいくつも登場しています。
*Category:テクノロジー Technology|*Source:Gizmochina ,@mingchikuo
テック系メディア「Gizmochina」が共有した経済紙記者のマーク・ガーマン氏の新たなレポートによると、Appleは、Maxモデルに代わる新しい「iPhone 15 Ultra」モデルの開発に着手しているとのこと。
これはそこまで驚くことではなく、Apple WatchシリーズにUltraモデルが追加されたことを考えれば納得がいきます。同社はここ数年でiPhoneシリーズの様々なラインナップを試しており、iPhone 14では2年前に追加したminiモデルを廃止し、Plusモデルを追加しました。
ところが、レポートによると、新しいiPhone 14 Plusの販売台数も芳しくなく、iPhone 14の生産を減らしてProモデルの生産を増やしたとのことです。
また同氏は、iPhone 15シリーズでは、2020年に発売されたiPhone 12以来、iPhoneシリーズのデザインで最大の変化が見られると付け加えています。この変化の中で、iPhone 15にはUSB-Cポートが搭載される可能性もあるとのこと。
これは、以前から著名アナリストのミンチー・クオ氏が主張していたものです。これは、2024年からUSB-Cポート搭載iPhoneを義務化するEUの規制を受けてのもので、それまでにAppleは変化を迫られています。
また、iPhone 15シリーズでは全モデルにDynamic Islandが搭載される可能性もあるようです。これが実現されれば、iPhone 15からはiPhone X以来続いてきたノッチが完全に消えるかもしれません。
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次世代iPhone 15には「Ultra」モデルが登場、USB-Cポート搭載でデザイン大幅変化とのリーク