値上げラッシュが相次ぐこの頃、気になる主要回転寿司チェーン4社の2022年10月からの価格改定についてまとめました。
値上げラッシュが相次ぐこの頃、気になる主要回転寿司チェーン4社の2022年10月からの価格改定についてまとめました。
水産物など原材料の価格高騰や原油高など、厳しい環境に置かれている外食産業。生き残りをかけて、各社がそれぞれ個性を打ち出しながら策を講じています。
スシローは、10月1日から値上げし、1皿100円(税抜)の商品はなくなります。同社が“一番安い皿”を100円(税抜)から値上げするのは、創業38年間の歴史で初めてのことです。
10月1日(土)からは全国各店舗が郊外型、準都市型、都市型に区分されます。
郊外型は黄皿120円・赤皿180円・黒皿360円、準都市型は黄皿130円・赤皿190円・黒皿370円、都市型は黄皿150円・赤皿210円・黒皿390円になります。
※価格は税抜の記載がない場合、税込。
公式サイト:スシロー
くら寿司は、10月1日から創業以来の大改革となる価格の全面改定を行い、1皿100円(税抜)の商品はなくなります。価格の全面改訂は創業以来の大改革となります。
基本価格帯である110円の皿が115円に値上げ、一方で220円の皿が165円に値下げになります。約2週間ごとに開催するフェアでは、250円や300円というメニューの展開を予定しています。
※価格は税抜の記載がない場合、税込。
公式サイト:くら寿司
かっぱ寿司は、9月14日から、より気軽にお寿司を楽しめるように、かっぱ寿司の原点である「一皿100円(税抜)」の商品が大幅に拡大されています。
今回の改定では、1皿110円のメニューに30商品が追加され、合計84品(西日本エリアでは83品)のラインアップとなります。
※価格は税抜の記載がない場合、税込。
公式サイト:かっぱ寿司
はま寿司は5月に値上げを実施しています。高価格帯である308円のメニューは319円に変更していますが、1皿110円と165円の主力商品は価格を据え置き、値上げの予定はない様子です。
※価格は税抜の記載がない場合、税込。
公式サイト:はま寿司
回転寿司1皿100円(税抜)の時代が終わったかと危惧しましたが、はま寿司・かっぱ寿司では継続となります。値上げあり、値下げあり、各社とも少しずつ、カタチを変えながら美味しいお寿司を提供していくようです。秋の味覚が勢揃いするこのシーズン、各店舗の情報をチェックの上、おでかけしてみてください。
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2022年10月回転寿司チェーン価格改定まとめ【スシロー/くら寿司/かっぱ寿司/はま寿司】