高級魚アカマチ(ハマダイ)を狙って漁に出た金城さんを待ち構えていたのは、数千トンクラスの中国海警船だった。領海侵入した海警船2隻は瑞宝丸を挟み撃ちし、数百メートルまで船体を寄せてきた。海上保安庁の巡視船が割って入り、「にらみ合い」が続いた。領海内の連続滞在時間は国有化以来最長の64時間17分に及んだ。
金城さんは近年、海警船につきまとわれることが多くなったと憤る。「中国は本気で尖閣を乗っ取りにきている。豊かな日本の海で、なぜ中国に気を使って漁をしなければならないのか」
https://news.yahoo.co.jp/articles/52eb0e4fc1afb77b12fced3cfa52247cade57da5
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