2022年8月23日より、松屋にて「スパイシーキーマ牛めし」の販売が開始されました。トップにちょこんと卵黄が添えられたキーマカレーのビジュアルが特徴的な1杯。見ているだけで食欲がそそられてしまいます。キーマカレーの下には牛めしが見えますが…はたして食べ合わせは良いのでしょうか?
キーマカレーと牛めしの相性を実際に食べて確かめていきましょう!
今回注文したのは「スパイシーキーマ牛めし」に+100円(税込)で生野菜を追加したセット。テイクアウトで持って帰ってきたのはご飯、スパイシーキーマ牛皿、生卵、そして生野菜でした。蓋を開けてもいないのにキーマカレーのおいしそうな香りが食欲を刺激してくるので…さっそくいただきましょう!!
最初にキーマカレーをいただきました。キーマカレーのルーは水分が少なめ。まるで旨味が濃縮されているようでした。ひき肉は粗めに調理されているため、お肉感がしっかり残っています。少量でも旨味がダイレクトに伝わってくるような味わいでした!
こちらの丼は「やや辛いメニューです」と表示されていたので、食べる前は辛さも気になりましたが…とくに辛さが強いとは感じませんでした。確かに口に入れたときにスパイシーな辛さが広がるものの、あくまでワンポイントという感覚です。辛い料理が得意ではない筆者ですが「楽しんで食べられる辛さ」だと感じました!
牛めしとの相性はもちろんバッチリ。牛めしのジューシーなお肉と一緒に食べることで、水分が少なめのキーマカレーに潤いが加わり、旨味がさらに引き立てられるように感じました。キーマカレーとご飯、牛肉とご飯、キーマカレーと牛肉とご飯…どう食べても死角がない1杯です!
食事の後半では、生卵と一緒に食べてみました。生卵はスパイシーなキーマカレーの辛さを中和し、コクをアップさせてくれます。辛さが気になるという方は最初から生卵をしっかりと混ぜ合わせて食べると楽しく食べ進められるかもしれませんね!
気温が高い屋外を歩きながら生卵を持ち帰るのは少し抵抗がありますが、筆者が注文したときは自宅に帰って撮影の準備をし始める頃になっても、生卵が入っていた容器はひんやりしていました。長い時間外で持ち歩かなければ、心配せずテイクアウトしていただける気配りが施されています。ただし油断は禁物なので、持ち帰り時間にはご注意ください!
松屋の「スパイシーキーマ牛めし」は、旨味が凝縮されたキーマカレーとジューシーな牛めしがお互いを高めあっている1杯でした。適度な辛さは夏に奪われた食欲を取り戻すのにぴったり。「キーマカレーと牛めしって合うの?」という理由だけで遠ざけてしまっている方は、1度食べてみてはいかがでしょうか?
もうすぐ夏が終わり、秋がやってきます。ハロウィンや七五三など、夏に負けじと秋はイベント盛り沢山。夏の疲れを引きずってしまわないように、テイクアウトしたご飯で栄養を補給してくださいね!
お店:松屋
商品名:スパイシーキーマ牛めし
価格:並盛 550円(税込)+生野菜100円(税込)
公式サイト:スパイシーキーマ牛めし┃松屋
コンビニ・ファストフードなどカジュアルに楽しめる美味しい情報を毎日更新中!こちらのページにまとめているので、ぜひご覧ください♪
オリジナルサイトで読む : AppBank
牛めしにキーマカレー乗せちゃう罪な新メニューを食べるべく、松屋へ向かった!!