アメリカの人気歌手ジョー・ジョナスさんは、自身のルックスを維持するために注入治療をしていることを、8月16日に公開されたPeople誌のインタビューで明かした。
現在33歳のジョナスさんは美容整形について、「特に隠さなくちゃいけないことだとは思わない。隠さず、オープンで正直に話し、自信を持っていいことだ」と述べた。
ジョナスさんは、眉間のしわと、顔の傷に注入治療をしていると話し、その処置は「大袈裟なものではない」と加えた。
また彼は、美容やファッションに積極的な男性に対する「偏見」があることを指摘。しかし、その傾向は「弱まつつある」と続けた。
「一時期は、『男性はこれをやってはいけない』とか『これをやったら変だ』と言われていたけど、その偏見は弱まりつつある。今、男性たちはもっとオープンにメイクを楽しんでいて、素晴らしく思う。なんでも好きなことをすればいい」
正直に注入治療について述べたジョナスさんは、モデルのクリッシー・テイゲンさんやコメディアンのエイミー・シューマーさんなど、ルックスの維持や改善のために美容整形を率直に公表しているセレブの仲間入りを果たした。
シューマーさんは脂肪吸引を受けたことを1月に公表したが、これはハリウッドでは殆どの人が隠しておこうとすることだ。
「カメラに写ってる人たちは美容のためにみんな色んなことをしてる。だから私はそれについてリアルでいたかった」とHollywood Reporter誌のインタビューで彼女は述べた。
またシューマーさんは同じくコメディアンのチェルシー・ハンドラーさんのPodcastで、脂肪吸引を受けたことを正直に話すことの重要性を述べた。
「映画とかで私を見た人は『痩せた』って思うけど、それは手術によるもの。だから手術を受けたことを話したかった」と述べた。
ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。
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米人気歌手、“プチ整形”を公表「もっとオープンに話していい」