分厚いステーキが食べたい…!でもスーパーで見るステーキ肉はどれもお高い…。なんか突然黒毛和牛プレゼント企画とか当選しないかな。応募もしてないけど(?)
なんてことを考えてる時に出会った驚安の殿堂「ドン・キホーテ」が提案する神レシピ。
なんと、牛切り落とし肉でステーキ肉が作れるらしい。え、マジすか…!?
アホなのか最高なのか、いやその両方なのかわかりませんが、もし本当に出来たら革命レベルです。というわけで本日は、ドンキが提案する「牛切り落としステーキ肉」に挑戦!
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用意するのは、牛切り落とし肉と付け合わせの野菜。
スーパーで久々に牛肉コーナーに行ったら、なんか強そうなトレイパックに入ってた。鶏肉とか豚肉は真っ白なトレイなのに。すげぇです牛肉様。
牛切り落とし肉を1枚ずつ伸ばして、ステーキ肉を形成します。
お?思ってたよりステーキ肉っぽい見た目になるぞ!
「お前はステーキ肉だ…お前はステーキ肉だ…」と呟きながらペタペタ。「ありがとう…ありがとう…」と言いながらコーヒーを淹れる藤岡弘、のような気持ちで作業を進めます(?)。
形を崩さないように慎重にフライパンに入れ、いざ焼きの工程へ。
ジューっという音とともに、牛肉のいい香りが…。
うわー!ステーキだぁー!(歓喜の舞)
気を抜くと、ペロンと離脱しそうになる牛肉がいるので要注意。
1枚肉の形を保たせながら、じっくり火を通します。
頃合いを見て、牛肉をひっくり返します。
意外と崩れない!ステーキ肉だぁー!(2回目)
牛ステーキ食べるのなんていつぶりかなぁ。あれだ、ある日、突然母親に「ステーキ食べるよ」って家を連れ出されて以来だ。ヒレステーキかロースステーキか迷いに迷って結局ロースにしたら、シェフがヒレを一切れこっそりサービスしてくれたんだよなぁ。
牛肉は素敵な思い出も呼び起こしてくれますね。ステーキ(素敵)、だけに。
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ステーキを一口大にカットして盛り付け、ステーキソースをかけて…
出来上がり!
見た目はほぼほぼステーキ!コンタクトやメガネをしている人は、ぜひこの写真を裸眼で見てみて。ほら!完全にステーキでしょ!!
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それでは…いただきます!
パクっ…もぐもぐ…もぐもぐ…
うわー、うま。(小声)
なんか、本当に美味しいものを食べた時って、喋りたくなくなりますよね。口から美味しさ逃げちゃう気がして。これは、まさにそれ。これすごいうまい。(小声)
無言で食べちゃう。本物のステーキよりソースを吸うので、ちょっと味濃いめかも。バーベキューソースは気持ち少なめがおすすめ。
1枚肉のステーキ肉より柔らかい食感。ただ、肉汁ジュワーはないかな。牛のしっかりとした旨味をギュッとした感じです。牛(ギュウ)だけに。(ごめん、もうダジャレ言わないから許して)
無心でパクパクと食べ続け、気づけばラストの一切れ。
牛さん、ありがとう。最後まで美味しくいただきます。
あっという間に完食しました。
牛肉からしか得れない幸せってあるんだなぁ…。
一見「なんじゃそれ」と言いたくなるような牛切り落としステーキレシピ。でも一口食べると、その日あった嫌なこと全部を忘れさせてくれるような絶品レシピでした。
「もう今日はダメだ」なんて日は、スーパーで牛切り落とし肉を買おう。大きな口でステーキをバクバク食べてパワーをチャージしよう。お風呂入って早く寝よう。そしたら明日はきっと元気100倍だ!
写真・文/タダユイ
この記事はレシピ検索サイト「レシピル」から配信されました。
元記事:ステーキ肉に見えるだろう?牛切り落とし肉なんだぜ、これ
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ステーキ肉に見えるだろう?牛切り落とし肉なんだぜ、これ