土屋太鳳さん、『まれ』のオーディションの思い出がエモい。「吉高由里子さんが手を握ってくれて…」

土屋太鳳さん、吉高由里子さん

俳優の土屋太鳳さんが7月13日、インスタグラムを更新し、自身が主演を務めた2015年のNHK連続テレビ小説『まれ』のオーディションの思い出をつづった。

この日は、今年の満月のうちで最も大きな「スーパームーン」が見られる日で、土屋さんは「7月のスーパームーンと聞いて思い出すのは…連続テレビ小説『花子とアン』の撮影中に『まれ』のオーディションを受けていた時のこと🌕」と切り出し、思い出をこのように振り返った。

「最終審査に向かう直前、夜の10時半とか11時くらいに花子とアンの撮影が終わって、当時は渋谷のスタジオではなく緑山スタジオで撮影をしていたのですが、渋谷のNHKに向かおうとする私の手を吉高由里子さん演じるおねえやんがギュッ…と握ってくれて、『私のパワーを全部たおちゃんにあげる。　楽しんで！』と言ってくれました😭✨✨」

土屋さんは、2014年のNHK連続テレビ小説『花子とアン』で、吉高由里子さんが演じるヒロイン・安東はな／村岡花子の末妹であるももを演じていた。

「事務所の車で高速道路を移動しながらスーパームーンの光に持っている御守りを全部かざして、とにかく全力を尽くせますように…！と願い続けてたなぁ…手に残るおねえやんの優しいあったかさを感じながら😌🙏✨」

「あのあったかさはまだ私の中に残っていて、演技に迷う時、プライベートで揺らぐ時、優しくよみがえってくれます☺️✨✨会いたいなぁ…そろそろ、会いたいなぁ🥺」

「私が七夕やスーパームーンや朝日などお願いごとをしょっちゅうしているのは、私には願いを叶えるために出来ることがお願い事しかないからだけれど、そのお願い事が叶う時は必ず人とのエピソードや出会いがあるんだなと最近あらためて気が付きました💡」

また土屋さんはこの投稿に、自身のアップの写真を添え、「なぜこの写真か？というと、この写真もスーパームーンにお願いしたある夢のひとつが叶った写真だから☺️💡嬉しい言葉もいただきました🙏✨✨お知らせ、待っていてくださいね📸💕✨」と記した。

ファンからは「ふたりのエピソードが聞けて嬉しいです」「おねえやんとの共演また見てみたいなぁ…」「情報解禁楽しみにしています」といったコメントが寄せられている。