7月5日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)は、日本が世界に誇る〝アニソン〟について特集。 しかし番組MCのマツコ・デラックスがアニメにとことん弱く、アニオタたちからダメ出しが続出しているようだ。
同日の番組は、アニソンに魅了されて日本に移住したイタリア人コスプレイヤーのユリコタイガーさんをゲストに招き、知られざるアニソンの世界を紹介していくことに。
近年放送された『呪術廻戦』や『東京喰種トーキョーグール』の主題歌を始め、海外でも人気を集めるアニソンをピックアップした。
まずは、フランスで視聴率100%を記録したという驚異のロボットアニメ『UFOロボ グレンダイザー』のオープニング『とべ! グレンダイザー』の話題に。
するとマツコは、「私、知らない」と反応。
次に紹介された『超電磁マシーン ボルテスV』のテーマソング『ボルテスVの歌』に対しても、マツコは「どうしても分からない」と漏らしていた。
マツコはアニメに関しては知識なし?
初めて聴くアニソンも多かったようで、マツコは終始不思議そうな表情を浮かべていた。
そんなマツコに対し、ネット上には、
《あの年代なのにロボットアニメ全然知らないし、ぶっちゃけダメだこりゃって思った》
《マツコがグレンダイザーやボルテスVを知らないなんて意外。年齢的にリアルタイムで見れたはずなんだけど…》
《マツコの世代ならストライクなはずのアニメを知らず、相槌打つしかできなかったのは勿体なかった》
《グレンダイザー知らないってちょっと不思議だな。あれだけのサブカル通だし、アニメはそんなにでも当時を生きてた子ならタイトルくらい知ってそうだけど》
《まさか、マツコさんがグレンダイザー知らないとは。同世代なのに》
《アニメマンガ関係ほぼほぼ知らないんだな。認識が何十年前から止まってる》
などの反響コメントが続出している。
「マツコは過去、映画監督・井筒和幸氏との対談でアニメに関して持論を展開したことがあります。2人はアニメに登場するキャラが〝日本人離れ〟していることについて、『ニセモノの顔』や『特殊な世界』などと指摘。また〝聖地巡礼〟と称してアニメの舞台となった場所で写真を撮るアニメファンに対しても、『片腹痛くなるわ』『何であんなに写真ばかり撮りたがるんだろ』と苦言を呈していました」(芸能ライター)
今も昔もロボットアニメは視聴者を選ぶクセの強い作品が多いので、同世代でも知らないと言う人は決して珍しくない。
今回の件に関しては、マツコが不憫だと言わざるを得ないだろう。
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マツコにアニオタがダメ出し!「認識が何十年前から止まってる」「マツコの年齢でグレンダイザーやボルテスV知らないなんて…」