登場が噂されているアスリート向けのタフネスな新型「Apple Watch」の詳細について、経済紙記者のマーク・ガーマン氏がリークしています。
*Category:テクノロジー Technology|*Source:bloomberg ,CultOfMac(1) ,(2)
Apple Watchのデザインは、2015年に発売されて以来、ゆっくりと進化してきました。Appleは2018年の「Apple Watch Series 4」で画面サイズを引き上げ、昨年のSeries 7でさらに画面サイズを引き上げています。ただし、ケースの形状などの基本的な外観はほとんど変わっていません。
しかし今年、初めてApple Watchにアスリート向けの頑丈なモデルが登場すると噂されています。ガーマン氏によれば、これは「Apple Watch Explorer Edition」と呼ばれるとのこと。
同氏によれば、このモデルの画面サイズはほぼ2インチになるとのこと。なお、現行の「Apple Watch Series 7」45mmモデルの画面サイズは1.9インチです。
画面がより大きくなることで、より多くのフィットネス指標や情報を表示できるようになる、とガーマン氏は指摘しています。また、画面解像度は410×502px程度で、既存モデルと同じ程度のシャープさが保たれるとのこと。
さらに、より長いワークアウトをこなせるよう、より強化なバッテリーが搭載されるそうです。
「Apple Watch Explorer Edition」は、デザインもG-SHOCKのようなタフネスなものになると予想されています。「9to5Mac」が公開した予測CGがこちら。
全体的にゴツゴツとしたデザインで、頑丈そうな見た目になっています。また、デジタルクラウンの下にボタンが追加されているのもポイントです。
ガーマン氏はこのApple Watchのケースについて「強い金属素材」で作られると述べています。ただしこれにより、ステンレススチール製のApple Watchよりも価格が高くなる可能性もあるとのこと。参考までに、現行のステンレススチール製の45mmモデルは106,800円からとなっています。
「Apple Watch Series 8」と同様に、このタフネスなバージョンには、発熱を検知できる体温計が搭載されるそうです。ガーマン氏はまた、今年は「Apple Watch Series 8」とこのタフネスなモデルに加え、エントリーモデルとして「Apple Watch SE 2」も登場すると予測しています。
オリジナルサイトで読む : AppBank
Apple Watchに「タフネスモデル」登場、史上最大のディスプレイ搭載の噂