2022年7月3日は「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」と「巳(み)の日」が重なる、縁起が良いとされる日です。どんな日なのか調べてみました。
「暦を知る事典 」(東京堂出版)では「一粒万倍日」について、以下のように書かれています。
一般には、文字通り一粒の籾(もみ)が一万倍になってかえってくるという意味で、仕事始め・開店・種蒔き・金貸しなどによい日であるが、借金や借り物など増えては困るものは当然ながら凶である。
「巳の日」は、十二支の「へび」に当たる日。スカイワードプラスによると、蛇は神様の使いと言い伝えられており、特に白蛇は弁財天(金運や芸術をつかさどる)の使いと言われています。財布の新調や宝くじの購入、銀行口座の開設など、お金にまつわることをするのに良いとされています。
Oggi.jpによると、「一粒万倍日」は年間で約60日あると記されています。また、「巳の日」などの他の吉日と「一粒万倍日」が重なることで、さらに運気が高まるといいます。
7月の「一粒万倍日」は3、4、7、16、19、28、31日の計7日あります。「巳の日」は3、27日となっています。
また、15日は「己巳(つちのとみ)の日」で、「己」と「巳」が重なる縁起の良い日と言われています。
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「一粒万倍日」と「巳の日」が重なる開運日。7月の運気がアップする日は?(2022年7月3日)