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基本的にゴールデンワイルドファイアのプロットは
>クロードはエーデルガルドと帝国を嫌っているが、レアや教会も信用していない。
>同盟はフォドランで最弱の国家である。
>王国と同盟することは、クロードが特に好きでないレアと同盟することを意味する。
>帝国は王国より強いので、どんな戦争でも勝つ可能性が高い。
>だからクロードは帝国に味方して勝つ側に回る。
>しかし、帝国が勝利した場合、その領土は大陸の3/4を占めることになり、ただでさえ弱い同盟国がさらに劣勢に立たされることに変わりはない。
>クロードは、このままでは帝国が同盟を飲み込んでしまうと判断したのです。
>そこで彼は、帝国が強くなることなく、またレアを支援することなく戦いを終わらせる方法を必要とする。
>そのために、帝国の無意味な戦いを支援しつつ、帝国に戦闘の主力を押し付け、帝国軍を無力化させ、最後に自分が急襲して「勝利」するのです。
>エーデルガルドの軍隊の士気を下げ、戦争の「正当な理由」をなくしたいので、自らフェルディアに侵攻し、教会を追い出す。しかし、王国を併合しようとはしない。人手が足りず、王国の国境を侵せば帝国も進出して土地を奪われ、パワーバランスが崩れてしまうからだ。
>教会を王国から追い出した後、王国は明らかに弱体化しているが、エーデルガルドは領土や戦略的な利益を全く得られない無意味な戦いで疲弊し、同盟はほとんど損害を受けていない。
>レアを殺した後のフォドランのパワーバランスは以下の通り。
>王国・・・弱体化
>帝国・・・極端に弱体化
>同盟国・・・基本的に問題なし
>ルート終了時、エーデルガルドにはもはや「崇高な目的」はなく、軍備は崩壊し、フォドランのパワーバランスは同盟に傾いている。
そこでクロードのルートは終了です。帝国が王国や同盟を併合できないように、帝国をめちゃくちゃにする。