ヘッジファンドが日銀に宣戦布告
日銀が頑なに長期金利押さえ込みを続けていることに対して、英ブルーベイ・アセット・マネジメント(ヘッジファンド)は、日本の国債をショートして長期金利に上昇圧力をかけ、日銀と戦う方針を表明しています。「日銀のイールドカーブ・コントロール(長期金利を上限0.25%に押さえ込む政策)は維持不可能になる」と判断しています。
これに対して、日銀は、無制限の国債購入で対抗する方針です。先週も、6.7兆円の国債を購入し、日銀による国債保有は500兆円を超えています。
日銀が指値オペで価格下落(金利上昇)を抑え込んできたのは10年国債なので、指値オペのない7~9年の国債利回りが一時、10年国債の利回りを超えました。日銀がオペを7年国債にも拡大したので、17日時点で7年金利は10年をなんとか下回りましたが、それでも日本の国債のイールドカーブ(年限ごとの利回り曲線)は以下の通り、10年のところだけいびつに凹んだ形となっています。
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