楽曲の浸透を後押しした意外な一因がある。それが空耳だ。「もしこの世界から国境が消えたら」と歌う部分が「もしこの世界から東京が消えたら」に聞こえるという人が続出。SNSには聞き間違いをして「挑発的」「ギョッとした」「東京憎み過ぎ」などと投稿が相次いでおり、レコード会社関係者は「誰が歌っているのかと気になった方々が“答え合わせ”のように検索して歌を改めて聞く動きがある」と指摘。こうした現象はメンバーにも伝わっており、沖侑果(22)は17日にツイッターで「もしこの世界から東京が消えたら、ではなく国境が消えたらです!東京は消えません!これからもたくさん聴いてね」とアピールした。
加えて「おひさま」効果もあった。実は約2カ月前、ライブ配信サービス「SHOW ROOM」で日向坂46上村ひなの(18)の配信後、自動的にSTU瀧野由美子(24)の配信にジャンプした日があった。この時、上村の配信を見ていた「おひさま」と呼ばれる日向坂ファンが瀧野の配信に大量に流れ込んだ。視聴者数が急増してあっけにとられた瀧野だったが、日向坂メンバーとのエピソードを紹介したり、親しみのある人柄などが伝わり、STUファンの裾野拡大につながった。
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【悲報】STU48の新曲、聴き間違った歌詞で浸透してしまう