訪問日時:2022/06/15 18:00
8年ぶりにGENEI.WAGANへ行ってきた。
徐々に暗くなる階段を降りていき、
ドアのチャイムを鳴らすと
懐かしの空間が広がった。
席へと通されると、
すでに演目が書かれている。
よろしくお願いしまーす。
入江さん、いないの?
と思ったら、客席側にオーラを消して座ってらした。
かなり横に成長しましたね(^^;
ビールで杯を合わせて演目開始。
お出汁だけが出てきました。
そのままいただくと、豚鶏不使用の和出汁。
これだけでも旨味があり、美味しい!
次いで、自家製醤油を数滴。
うはー、美味しいぞー!
ボトルに入れて持ち歩きたい飲み物だ。
次は脂を垂らす。
一気にラーメンに寄る!
この時点で麺がほしい!
最後は花椒を散らして。
香りがたち、ナイスなスープですぞ。
いきなり入江劇場に引き込まれたな。。
いくらと海月のラーメンパフェ。
前は八寸の一つとして いただいたけど、
それが進化して単独メニューに昇格。
時折変わるようだ。
で、これ、激美味しい!!
いくらの美味しさに揚げ麺と海月と
青海苔のクリームソースが抜群の相性。
チャーシュー茉莉花茶煮。
以前もあったね。
柔らかい煮豚を香ばしく焦がし、
浅漬のキャベツを巻いていただく。
めちゃうまい!
白ワインいただきます。
眼前にストーブがセットされた。
中身はスペアリブ。
これから火をつけてコンフィにするにあたり、
このオイルで野菜のアヒージョも作る、
というもの。
じゃがいも、ナス、ズッキーニ、パプリカ、
エリンギ、たけのこ、ブロッコリから
3種選ぶ。
じゅーじゅー。
柔らかいものから順に供される。
ブロッコリ、ナイス!
味付けにラーメン醤油を使っていたり、
オイル自体の味がGood!
スペアリブコンフィ。
これ、バカみたいに美味しい(≧▽≦)
食べやすく切ってきれて、
最後には骨にかじりついた。
たけのこ。
たけのこのオイル煮も美味しいもんだね。
でも、それ以上に、
じゃがいもがすばらしかった!
赤ワインください。
そして、多分4回目の訪問にて
今回は海老薫る担々麺。
だったけど、その次がこれなんだって。
チャーシュー、ねぎ、水菜、ポーチドエッグが乗る。
スープはごまと海老が香り、
素晴らしいの一言。
麺をいっきにずずずっと、
ウ(⦿⦿)マ~~~!!!
麺は前より縮れが少なく、
少し太くなったかな?
相変わらず存在感はある。
海老がバランスよく香り、大変美味しい。
チャーシューが煮豚タイプになったね。
乗せてから炙っていたけど、
これも柔らかで美味しい。
初来店の連れの潮薫醤油ラーメン。
相変わらずいいねえ。
「潮薫」というワードがピタリとハマる感じ。
ラーメンが終わると、TKG。
玉子には玄瑛の醤油が入っている。
ドバッとかけて、空気を含ませるように
がんがんかき混ぜた。
昔、まさ吉で教わった方法。
泡が立って ふわふわになり、
極上のTKGになる。
この醤油はほんとに美味しい。
ややあって、担々麺のスープをかけて、
美味しさブーストアップ。
はー、美味しかった。
食べてる傍らで生ハム原木を切っていたので、
少しもらった。
赤ワインが進む。
デザートはバニラアイス。
レモンの皮、塩、オリーブオイルがかけられていて、
香り、甘さ、パーフェクト。
もう少しお酒がほしかったので、
グレンフィディックをいただいた。
このあと入江さんといろいろな話をしながら、
夜は更けていった。
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実食感想
実食メニュー:海老薫担々麺
スープの種類:濃厚担々麺
麺の種類:細縮れ
具:チャーシュー、ねぎ、水菜、ポーチドエッグ
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:ー
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:これからも訪れます。300種類はあるというラーメンをすべていただきたい気持ちはあります。
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オリジナルサイトで読む : ぼぶのラーメン紀行
GENEI.WAGAN@恵比寿(海老薫る担々麺)