2022年5月24日より、松屋にて「プーパッポンカレー」の販売が開始しました。プー…パッ…えっ? 恥ずかしながら、聞き慣れないメニュー名に困惑してしまいました。どうやら「一口頬張ればタイ気分」になる料理のようです。どういうことなのでしょうか…今回も実際に食べて確かめてみましょう!!
テイクアウトしてきたお弁当のフタをあけると、蟹の香りがふわっと漂ってきました。それもそのはずプーパッポンカレーは、メインの食材に「蟹」を使ったタイの名物シーフードカレーなのですから!
松屋では、ルーと日本のお米の相性を良くするために蟹と「卵」を使って、オリジナルの1杯の開発しました。マイルドそうな見た目をしていますが…辛さはどれほどなのか、という点も気になります。おいしさと辛さ、気になるポイントを両方とも確かめていきましょう!
それではルーだけで…いただきます!
うん…おいしいッ!
ひとくち目から蟹の香りが口に広がってくるほど「蟹感」の強いルーです。調理の際にズワイガニが使用されているだけでなく、具材として魚練り製品がふんだんに使用されているため、蟹の風味がしっかりと感じられます。
全体としてルーの味付けは「少し塩気が強い」と感じました。しかし日本のお米に合うように調整されたというだけあり、ご飯がもりもり食べられてしまう味わいです。筆者は「ご飯大盛り」で注文したのですが、丁度いい配分で食べきることができました。これはリピートしたくなる味わいです…!
辛さの方は「喉の奥にじんわりと広がる辛さ」だと感じました
「プーパッポンカレー」に使われている「チリインオイル」というタイの万能調味料の中に材料として「唐辛子」が入っているので、その辛さが伝わってきているのだと思います。しかし辛すぎて味に集中できなくなるほどではなく、あくまで「ピリ辛」という塩梅です。
また、ふわふわの卵がカレーに甘みを加えてくれているので、卵と一緒に食べたときの味わいはまろやかになっています。「辛すぎたら食べられないかも…」と心配している方にも、安心してオススメできる1杯でした!
「ごろチキ」や「牛めし」といった商品から、松屋に「お肉」のイメージがある方にとって、良い意味で衝撃を与える1杯でした。ごろチキがグランドメニュー入りをしたばかりですが、新しい境地に辿り着いている松屋のカレーを、ぜひ1度食べてみてくださいね!
松屋の「プーパッポンカレー」は、蟹の旨味を生かした塩気のあるルーが白いご飯と相性抜群な1杯でした。日本人の口に合うように調整されたプーパッポンカレーの旨みを、ぜひともテイクアウトで堪能してみてはいかがでしょうか!
お店:松屋
商品名:プーパッポンカレー(生野菜セット)
価格:790円(税込)
公式サイト:プーパッポンカレー│松屋
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【松屋】新商品「プーパッポンカレー」とは!? 正体を確かめるべく僕はさっそくお店に向かった!