上場企業の決算発表が13日、ピークを迎えた。資源高や円安が追い風となり、2022年3月期に最高益となった企業の比率は30%と約30年ぶりの高水準になった。商社や海運などに加え、IHIなど大手製造業も好調だった。ただ、インフレやウクライナ危機など先行きの懸念材料も多く、今期は価格転嫁などの進捗によって業績の明暗が分かれそうだ。
13日までに業績を発表した3月期決算の約1890社(金融など除く)を対…
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC119WR0R10C22A5000000/
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