アメリカ・テキサス州の小学校で5月24日、銃撃事件が発生して児童や教師14人以上が死亡した。
事件が起きたのはユバルディ郡にあるロブ小学校。グレッグ・アボット州知事は24日に記者会見し「犯人は恐ろしく、そして不可解に14人の児童と1人の教師を殺害した」と発表した。
知事によると、発砲したのはユバルディ郡在住で18歳のサルバドール・ラモス容疑者で、駆けつけた警察官に射殺された。
ラモス容疑者は車を乗り捨て、拳銃を持って小学校に侵入したという。ライフルを持っていたとの情報もあるがまだ確認されていない。
さらに、ラモス容疑者は小学校に向かう直前に自身の祖母を殺害していたと伝えられている。
ユバルディ郡選出のローランド・グティエレス州上院議員は、「ここはテキサスの美しく小さな街です。こんなことが起きるなんて想像もできません……。親や家族、コミュニティの皆さんことを考えてショックを受けています。私の思いは彼らと共にあります」とハフポストUS版に語った。
ハフポストUS版の記事を翻訳しました。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
テキサス州小学校で銃乱射事件。児童14人と教師1人が死亡