5月22日~5月24日、日米豪印首脳会合が開催されるにあたり、都内の首都高速道路や一般道路において一時的に交通規制が実施される。
警視庁は「交通混雑が予想されますので、首都高速道路及び都心部への車両の乗り入れを控え、電車・バスなどの公共交通機関を利用してください」と呼びかけている。
交通規制は各国の首脳の移動や行事に応じて行われ、それぞれの日程の午前と午後で規制区間が異なる。詳しい規制図は以下の通り。
日米豪印首脳会合(クアッド)では、アメリカのジョー・バイデン大統領が就任後初めて来日することでも注目が集まっている。
朝日新聞デジタルや時事ドットコムなどによると、警視庁は約1万8000人態勢で首都の警備に臨む。ロシアによるウクライナ侵攻の影響をふまえ、各国大使館や空港、駅などを中心に警備を強化しているという。
首都高速道路株式会社は、交通規制による交通渋滞の発生が予想されるとし、リアルタイムの規制状況は、日本道路交通情報センターの公式サイトで確認するよう呼びかけている。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
【5月24日まで交通規制】都内の首都高・一般道など、バイデン大統領ら滞在で。「電車・バス利用を」と警視庁