2022のAppleの開発者向けイベント「WWDC」が6月6日〜6月10日の間、開催されることが正式発表されました。このイベントで発表されるものについてのリークや噂も多数登場しています。
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WWDC 2022は6月6日から6月10日の間、開催されます。例年通りであれば、初日の6日に行われる基調講演は、参加登録なしで視聴できるようになるはずです。こちらの詳細は明らかになっていませんが、例年通りであれば恐らく深夜2時〜3時頃からの開催となる見込みです。
その他のイベントについても、Appleは5月9日から視聴の応募受付を開始し、選ばれた開発者には太平洋時間の5月12日18時(日本時間で13日11時)までに通知されると述べています。選ばれた開発者はメールを受け取っており、招待されたとの喜びの報告もTwitter上に挙がっています。
今回の招待状のデザインは「黒っぽい円」に「左上10時の位置から光芒」というのがメインの要素。何を意味しているのかについては、推測するしかなくいまのところ有力な説もありません。
あくまでも推測ですが例年、iPhoneはカメラと標準のカメラアプリの開発には並々ならぬ注力をしていることや、今年はiPhoneのカメラの画素数がアップされる可能性があることから、写真や動画撮影に関するiOSアプリの強力なアップデートが行われる可能性はありそうです。
また、AR/VR 製品の登場も長らく噂されていることからそのデバイスの一部を示唆するものなのか? あるいは、円形の社屋Appleパークにまつわる何かなのか? といった推測も成り立ちます。
このイベントでAppleは、iOS 16、iPadOS 16、macOS 13、tvOS 16、watchOS 9を発表すると予想されています。新しいオペレーティングシステムのアップデートをデビューさせた後、Appleは秋の発売に向けて、開発者にソフトウェアをテスト目的で提供する予定です。
今のところ、発表されるOSのアップデート内容はほとんど明らかになっていません。経済紙記者のマーク・ガーマン氏によると、iOS 16では通知機能が「大幅に」改善されるとのことですが、それが何を意味するのか、現時点では詳細は不明とのことです。
また、現在のリークによれば「iPhone 14 Pro」モデルはノッチではなくパンチホールディスプレイになるため、ステータスバー周辺の変更が必要になるはずです。また、車の衝突検知や緊急衛星機能についての噂もあります。
iPadOS 16に関しても詳細は不明ですが、iPad向けの新しいマルチタスクインターフェイスを計画している可能性があるとのこと。
watchOS 9では、Apple Watchの機能が使い切るバッテリーの量を減らし、バッテリーを長持ちさせる新しい節電モードを導入するようです。現在では、Apple Watchの機能を時間だけに制限するようになっていますが、新しい省電力モードでは、バッテリー駆動時間を短縮しながらも、アプリや機能を使用することができるとのこと。
また、ワークアウトアプリにランニングの種類や指標を追加するほか、既存のウォッチフェイスのデザインが変わるとのこと。その他にもいくつかのヘルスケア機能が更新されるようです。
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Apple「WWDC22」開催迫る! MacBook Air・Mac Pro・iOS 16発表説が有力、基調講演の日付・時間や招待状の謎もコレを読めばすべてわかる!!