石橋貴明さんといえば、かつて日本のバラエティー番組の黄金期を作ってきた芸人さんですが、フジテレビでの冠番組やレギュラー出演が数多くあったことはご存知でしょうか?
そんな石橋さんが、フジテレビの人気番組「めちゃイケ」のプロデューサーを務め、今年3月にフジテレビを退社された「ガリタ」こと明松さんとテレビの裏側について語りました!その対談の様子を皆さんにお伝えしたいと思います。それではご覧ください!
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石橋さんとガリタさんが対談し、それぞれの視点で「フジテレビ」ついて語っています。人気番組を作り上げてきた2人だから話せるテレビの裏側の話を動画の内容をもとに皆さんにお伝いしたいと思います!
80〜90年代に隆盛を誇っていたフジテレビが不調に陥った理由の一部をガリタさんが語ります。かつてのフジテレビは制作班同士が切磋琢磨し、競い合いながら面白い番組を作っていたそう。
ですが今は、班同士の情報共有が多くかつてあった競争意識が薄れていったことや、今後フジテレビを支えるタレントを探している人があまりいないということが理由の一部だそうです。内部を知っているだけにリアルな意見ですね!
石橋さんもフジテレビについて語ります。80年代に「楽しくなければテレビじゃない」というキャッチフレーズのもと作られた番組はとても面白かったそうです。
その頃のフジテレビは下請けの制作会社から社員雇用を行い、その社員が番組制作の班になっていたとの事。そして、その班同士がギスギスしていたけど競い合って面白い番組が次々に作られていたそうです!
その当時のフジテレビは制作班同士が切磋琢磨し、次々に人気番組を生み出していきました。その時のとんねるずは、「フジテレビに出ないと売れねぇよ」と思っていたとの事。そのくらい当時のフジテレビは、勢いがあったテレビ局だったようです!
フジテレビが制定した「フジテレビの日(8月8日)」には、1日通して面白い番組を作っていたそう。「当時の人気番組を生み出していた4つの制作班が、その時だけはフジテレビのために一緒に面白いものを作っていた」と石橋さんは語ります。
そしてお祭りごとのフジテレビの威力は圧倒的で、他局も敵わないものだったそうです。
フジテレビの黄金期を知る石橋さんは、現在のフジテレビについて「お祭りごとが下手になったぁ」と語ります。そして石橋さんは、フジテレビの制作班に真面目な人が多くなったと感じているそう。
それがフジテレビが不調になっている理由に繋がっているのかもしれませんね。
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お笑い界のレジェンドが集結した伝説の「笑っていいとも」最終回の裏側について石橋さんが語りました。どのような事が起こっていたのかご紹介したいと思います!
フジテレビ側からの指示でタレントの出演の順番が決まっていて、とんねるずと爆笑問題は全部終わった後に出るようになっていたそう。
そのことに関して、石橋さんは「誰のための忖度なんだ?」と思いつつ、「今日はタモリさんの為の最終回だから余計なことはやるまい」と思っていたと当時を振り返ります。
ダウンタウン、ウッチャンナンチャンが出演しているパートを楽屋で見ていた石橋さん。ダウンタウンの松本さんが「とんねるずが来るとネットが荒れる」と発言し、その発言で乱入する事を決めたそうです。
そして「フジテレビに余計な忖度は辞めよう」との思いもあり、不仲説の噂があるダウンタウンの出演パートに乱入しました。
ダウンタウンとの不仲説について石橋さんは「別にダウンタウンと誰と仲が悪いだの、へったくれだのということはないんだから」と今まで語ることの無かった真実を語り、不仲説を否定しました。
そして変にフジテレビの誰かが忖度をしたから、それにキレて乱入したというのが突撃の真相だったようです。
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Twitterに動画を見たファンの方から多くのコメントがありました!そのコメントの一部をご紹介したいと思います。
とんねるずの活動を熱望しているファンも多くいるようです!当時のように日本中にたくさんの笑いを届けてほしいですね!
石橋さんのトークは本当に面白いので、ずっと聴いていられますね!そしてガリタさんの話も、また聞きたいです!
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今回、テレビの裏側の話や今まで語られることの無かった伝説の最終回の話などをたっぷり語ってくれました。こういった普段聞けない話は、ファンだけではなくテレビ好きの人にも楽しい話ですね!
動画のコメントにも、「普段聞けない話をまたやって欲しい!」との声が多数あったので、次回作にも期待したいと思います!以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
サムネイルは以下より:
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とんねるず石橋貴明、YouTubeチャンネルで「笑っていいとも! 」最終回の真相を語る! 最終回乱入を決めたきっかけとは?