Appleの新型「MacBook Air」は昨年から数々のリークがあり、登場は近いとみられています。このモデルのこれまでの噂やリークについて、テック系メディア「9to5Mac」がまとめています。
*Category:テクノロジー Technology|*Source:9to5Mac ,Zelbo
Appleが24インチのiMacを発表して以来、MacBook Airのデザイン変更も有力視されています。同社は昨年11月にMacBook Proも一新しており、MacBookシリーズでは初めてミニLEDディスプレイを搭載しました。
著名リーカーのジョン・プロッサー氏は、白いベゼルとノッチを備えた新型「MacBook Air」の予測CGを公開しています。同氏によれば、このモデルにはカラフルなバリエーションが存在するとのことです。
業界筋のロス・ヤング氏やアナリストのミンチー・クオ氏は当初、新型「MacBook Air」でもミニLEDを採用する可能性があると予測していましたが、現在は液晶パネルのままになるとしています。
Appleは新型「MacBook Pro」で様々なポートを復活させましたが、2022年の「MacBook Air」ではそこまで多くはならないようです。
これまでの噂では、このモデルには2つのThunderboltポートが両側に1つずつ追加されると言われています。他にも、「MacBook Pro」のようにMagSafeコネクタが復活する可能性もあるとのことです。
新型「MacBook Air」では、新チップ「M2」の搭載も期待されています。このプロセッサはベースとなるM1チップよりも高速になると噂されていますが、M1 Pro、M1 Max、M1 Ultraほど強力ではないそうです。
「9to5Mac」M2チップはA15チップがベースになっており、M1と同じく8コアのCPUを搭載、GPUはより強力な10コアとなるとのこと。他にもインカメラが改良され、1080pになる可能性もあるとされています。
経済紙記者のマーク・ガーマン氏は、新型「MacBook Air」が今後2、3ヶ月の間に発表される可能性が高いと見ているようです。また、6月のWWDC 2022でも新たなMacが披露されるとしており、発表される可能性は十分にあると考えてよいでしょう。
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新型MacBook Air:白ベゼルでノッチつき&M2チップ搭載の噂、6月のWWDC22で発表の可能性大!