急激な円安が進み、最近ではロシア・ルーブルより大きな下落率を記録し、28日午後には1ドル=130.04円を記録した。130円を突破したのは20年ぶりだという。
記事は、こうした中「日本国内でも円安への懸念の声が上がっている」として、日本のメディアに掲載された元大蔵官僚の経済学者、野口悠紀雄氏の文章を紹介している。
野口氏は、「1ドル=135円になると、日本は韓国やイタリアよりも貧しい国になる」としている。
IMFの統計を活用した野口氏の推計によると、日本の1人当たりのGDPは1ドル=124.46円だと3万6664ドルだが、135円になると3万4073ドルとなり、韓国より約100ドル低くなる。
現在は1ドル=128~130円で推移していることから、「逆転の時は近い」と記事は指摘。
野口氏はこの逆転を「重大な局面」と表現しているという。
「1ドル=135円で日本は韓国より貧しい国に」ルーブルより価値が下がった円
https://news.biglobe.ne.jp/international/0502/rec_220502_1288765429.html
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日本、韓国より貧しい国になる