番組では、アイドルグループ「KATACOTO*BANK」が、重大なルール違反などを犯したメンバーに、謹慎や減給のほか、歌割減少という珍しい処分を科したことを取り上げた。
この件を引き合いに、番組では柏木が参加したAKB48のミュージックビデオについて調査。柏木が小嶋陽菜とダブルセンターを務めた「Green Flash」では、4分48秒のうち柏木が映ったのがわずか3カット、合計8秒という短さだったと伝えた。
MCの千原ジュニアから「何かいけないことをしたんですか?」と問われた柏木は、「してないです。まっとうにやった結果、その曲では8秒しか映ってなかった。信じられないんですけど」と苦笑いで答えた。
事前に説明はあったという。「センターは私だけど、『ミュージックビデオでは若い子を映したいので、ちょっと少なくなるかもしれません』って言われてたんです」と明かしつつ、「8秒まで少ないとは思わなかった」と笑わせた。
歌割減少の処分について、柏木は「歌割って、カット…映る場所という意味の他に、パート割という意味もたぶんあって、サビはみんなで歌うけど、たとえば『Aメロは誰と誰が歌う』とか、それを割ることも歌割というので、歌う場所が少なくなっちゃうということだ思う」と、アイドルの視点から解説した。
歌割はグループアイドルにとって、個人の大きな見せ場にもなるが、柏木は自身の活動の中でも不満を聞かれ、「めっちゃあります。書いてきました」と、スケッチブックにしたためた事実をぶっちゃけた。「ソロパートをもらったことが1回もない。人気メンバーと同じ歌割になるとカメラに抜かれない」というものだった。
柏木はAKB48名義でこれまで発売された58枚のシングルの大半に参加しているが、「今までAKBのシングル(曲)で自分の1人だけの声が入ったことが1回もない」という。ジュニアから「歌唱力の方は?」と聞かれると、「マジ普通です」と明かしつつ、「センターになった時もソロパートがなかったですし、15年あって1回もソロパートもらったことがなくて。これ1個、不満ですね」と打ち明けた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3075608f2646eed3ec7fb272c98459e2215181e
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【AKB48】柏木由紀、Green FlashのMVで8秒しか映らず。千原ジュニア「何かいけないことしたんですか?」柏木「してないです」