長引く「ワクチンの副反応」 倦怠感や頭痛、接種部位の痛み…まれに嗅覚・味覚障害が続く人も【愛知発】
■副反応治療の2分の1相当支給の”見舞金”も
新型コロナワクチンの副反応とみられる症状について、名古屋市中区の「柊みみはなのどクリニック」の内藤医師に聞いた。
まずは、「倦怠感」「頭痛」「接種部位の痛み」などがずっと続く状態で、稀に「嗅覚・味覚障害」が続くと訴える人もいるとのこと。
また、皮膚科を受診する患者で特徴的なのが、「蕁麻疹」や「脱毛」で悩む人がいること。
名古屋市が設置している電話の相談窓口では、受診できる市内の90以上の協力医療機関などを案内してもらえる。副反応などの症状が約2週間以上続いている人が対象だ。 (以下略)
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