日本政府と韓国の次の政権が、戦後最悪とも言われる両国の関係を改善させる具体策を検討するチームを立ち上げる方針であることがJNNの取材でわかりました。
複数の外交関係者によりますと、日韓関係の改善に向けたチームの設立は、先月行われた電話会談で岸田総理が尹錫悦次期大統領に提案したものです。
メンバー選定などの準備のために、日本政府は12日から外務省の小野健北東アジア第一課長を韓国に派遣します。チームは歴史問題のほか、未来志向的な協力にむけた具体策などについて話し合うということです。また、11日からは、日韓議員連盟の前の幹事長だった河村建夫元官房長官がソウルを訪問することが分かりました。
日韓関係は、今の文在寅政権下で徴用工や慰安婦問題をめぐる対立から戦後最悪の状態になったとも言われていますが、関係改善に意欲を示す尹次期大統領の就任を前に、修復にむけた動きが加速しています。
TBS News 7日 17時48分
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6011952.html
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日本政府、日韓関係改善の専門部署設立へ。岸田首相から韓国に擦り寄った模様