今年の9月に発売される見込みの「iPhone 14」シリーズ。最近の噂によれば、中でも「iPhone 14 Pro」には、これまでにない数々の大きな変更が加えられる見込みです。
しかし、通常モデルに関する噂の数はやや少なめ。これらの噂が正しければ、「iPhone 14」シリーズの通常モデルとProモデルの差は、これまでにないほど大きなものとなるかもしれません。
*Category:テクノロジー Technology|*Source:Appleinsider ,@MaxWinebach ,@mingchikuo ,@DSCCRoss
「iPhone 14 Pro」と通常モデルの外観上の大きな違いは、ノッチの有無です。Proモデルではノッチが廃止され、楕円形と円形の2つのパンチホールカメラを搭載すると噂されています。
これついては、ディスプレイ業界筋のロス・ヤング氏、経済紙記者のマーク・ガーマン氏、著名アナリストのミンチー・クオ氏などが同様に主張しており、非常に信ぴょう性の高い情報となっています。
なお、円形のパンチホールはインカメラ、楕円形のパンチホールにはFace IDセンサーが搭載されるとのこと。なお、テック系メディア「Appleinsider」は、このパンチホールは最初の噂よりも多くのスペースを占めるとだろうと予想しています。
その他の寸法や外観についても、リーカーのマックス・ウィンバック氏が「iPhoneの初期の設計図」とされる画像を共有しました。
このリークによれば「iPhone 14 Pro」のカメラバンプは前モデルより若干大きくなるとのこと。これについて、クオ氏は噂している48MPカメラの搭載による大型化だと指摘しました。
クオ氏は以前から、「iPhone 14 Pro」は史上初の48MPカメラを搭載し、8Kビデオ撮影を可能にするだろうと予測しています。今回の設計図の変更点は、同氏の予測を裏付ける形です。
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「iPhone 14」と「14 Pro」の差がエグい。ノッチ有無やデザイン変化、カメラ性能や新チップなどの噂まとめ