ウィル・スミス、平手打ち後に退場求められるも拒否。アカデミーは処分の手続き開始

3月27日に開かれたアカデミー賞授賞式で俳優のウィル・スミスがプレゼンターを平手打ちした問題で、主催する映画芸術科学アカデミーは、スミスがオスカーの式典から退場を求められるも拒否していたことを明らかにした

アカデミーの理事会は、スミスの行為が行動基準に違反したとして、懲戒処分の手続きを開始したという。

何があったのか

授賞式中、プレゼンターでコメディアンのクリス・ロックが、脱毛症を公表しているスミスの妻ジェイダ・ピンスケット・スミスの髪型を揶揄する発言をした。

これに腹を立てたスミスは壇上に上がり、ロックの頬を平手打ちした。

席に戻った後もスミスは放送禁止用語を用いながら、「妻の名を口にするな」などとロックを強く非難した。

スミスは翌28日、自身のInstagramで謝罪文を公開。

「どんな形の暴力も有害であり、相手を傷つけます。 昨夜のアカデミー賞での私の行動は許容できず、言い訳できないものでした」とつづった

ロックに対しては、「私の行動は不適切で間違っていました。 自分のしたことが恥ずかしく、また自分がなりたい人間にふさわしいものではありませんでした」と謝罪した。

「アカデミーの行動基準に違反」

スミスが平手打ちをした後も式典に参加し続けたことに、一部からは疑問の声も上がっていた。

英紙ガーディアンによると、アカデミーは「スミスに退場するよう求めたが、拒否された」と釈明したという。

その上で「私たちはその状況を別の方法で対処できた可能性があることも承知しています」との見解を示した。

さらに、「アカデミーの行動基準に違反した」として、スミスへの処分を検討しているという。処分には、出場停止や除名、そのほかの制裁が含まれるとしている。

アカデミーは声明の中で、「授賞式でのスミス氏の行動は、直接または映像で目撃した人にとって非常に衝撃的でトラウマになる出来事でした」と述べた

ロックに対しては、「あなたがステージ上で経験したことをお詫びし、その瞬間の立ち直る力に感謝します」と謝罪。

続けて、「お祝いのイベントであったはずの間に起きたことについて、候補者やゲスト、視聴者に謝罪します」とした。

次回のアカデミーの理事会は4月18日に開かれる予定で、この日にスミスに対する処分の詳細が決まる可能性があるという。

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