19日(現地時間)、米国防省系メディアであるボイスオブアメリカ(VOA)によると、米国国務省の広報担当者は前日(18日)、ユン次期大統領のクワッド関連公約に対するVOAの取材に対しこのように答えた。
クワッドはインド・太平洋地域で中国の影響力拡大を牽制するための性格を持つ安保協議体であり、米国・日本、インド・豪州の4カ国で構成されている。
韓国の通信社「ニュース1」は20日、この報道を取り上げ、「米国務省のこのような回答は、クワッドがまだ他の国の加盟を考慮していないという意味と解釈される」と分析した。
国務省の広報担当者は「米国と韓国間の同盟、強力な経済的絆関係、国民間の親密な友情はインド・太平洋地域の平和と安保、繁栄の核心軸」であるとし「米国は韓国の防衛に専念し、また、気候変動と新種コロナウイルス感染症パンデミック、サプライチェーンを含む主要なグローバル挑戦課題に対して、ユン当選人(次期大統領)と協力を深めることを期待する」と明らかにした。
ユン次期大統領は大統領選挙期間中、「クワッド傘下のワクチン・気候変動・新技術ワーキンググループに本格参加して機能的協力を続け、今後正式加入を模索する漸進的アプローチを追求するだろう」と公約していた。
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