■この先1週間のポイント■
・気温変化の大きい一週間
・天気は数日周期で雨 日曜は荒天のおそれ
・東日本や西日本では花粉の飛散が本格化
今週は暖かい日が増えて、東京でも15℃を超える日がある予想です。ただ、日ごとの気温変化が大きく、日曜日以降は冬の寒さが戻ります。一日の中での寒暖差も大きくなるので、体調を崩さないようお気を付けください。
また、積雪が多く残っているところでは、気温上昇により融雪が進みます。屋根からの落雪や氷柱(つらら)の落下、雪崩(なだれ)、路面のぬかるみや冠水、河川の増水等に注意が必要です。また、雪かき・雪下ろしの際の事故にも注意してください。
>>積雪変化や気温の予想をアプリで見る
天気の変化も頻繁で、春によくみられるように数日周期で雨が降ります。
3月1日(火)から2日(水)頃には低気圧や前線の通過により広範囲で雨や雪が降る予想です。いったん天気が回復するものの、週末5日(土)頃は再び天気が崩れるところが多くなります。
その後は寒気が流れ込み、冬型の気圧配置となる見込みです。日本海側では広い範囲でしっかりとした雪となり、風も強まって荒れた天気になるおそれがあります。
>>10日先までの天気・気温
3月に入り、気温が高くなる日はスギ花粉が飛散しやすくなります。
特に関東や九州などでは本格的に花粉が飛び始めており、大量飛散となるところも出てくる予想です。花粉症の方は、対策をしっかりと行ってください。
>>この先一週間の花粉飛散予想
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