歌手の工藤静香さんが2月28日までに自身のインスタグラムを更新し、受験生やその家族に応援メッセージを綴った。
工藤さんは「私はこの時期、情けない自分を思い出します🤣14歳でデビューをしましたが、そのお仕事が上手く行かず、でもとにかく高校受験をしました」と投稿。
「テストも上手くいかない、何もかも上手くいかない!自分は本当に何をしたいのか、どう生きるべきなのか、どうしたら自分を生きれるのか、自分に問いかける日々でした」と振り返り、「『自分を生きたい』なんて変な文章ですが、14歳の私はずっとこの言葉の中にいました。受験生の皆さん、そして支える家族の皆さん、結果はどうなろうと、一生懸命頑張った自分を是非誉めてあげて下さいね」とエールを送った。
工藤静香さんは2000年に木村拓哉さんと結婚し、モデルとして活動するCocomiさん、Koki,さんの母親でもある。
受験生と、子どもを支える母親、両方を経験してきた工藤さんが、受験シーズンに合わせて綴った思いに対し、ファンからは「14歳でしーちゃんが必死に頑張ってた姿が浮かんできました」「悔しさをバネに大活躍して今も現役で活躍してるのは凄いです」とのコメントが寄せられている。
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工藤静香さんの受験生応援メッセージが沁みる…。14歳のデビューを振り返り「自分を生きたかった」