もしもAppleの「iMac」が、スティーブ・ジョブズが主導した初代iMacのデザインに戻ったら?という設定で作成された仮想CGを、海外デザイナーのアントニオ・デ・ローザ氏が公開しています。
*Category:テクノロジー Technology|*Source:aderosa ,Wikipedia
こちらが旧デザインに戻ったiMacの仮想CG。サイズはやや小ぶりで、各所にしっかりと初代iMacの特徴を引き継いでいます。
背面も透き通ったデザインを継承しています。背面には3つのUSBポートと3つのThunderboltポートがあり、前面にはSDカードリーダーが搭載されています。
初代iMacの「取っ手」も引き継がれています。こうしてみると「古くさい」どころか逆に新しささえ感じるようなデザインです。
カラーバリエーションは6色。キーボードは完全にフラットなタイプで、近未来感のあるiMacのデザインにマッチしています。
カラフルなラインナップといえば、Appleシリコンの搭載と並ぶ現行モデルの24インチ「iMac」の特徴でもあります。ちなみに、この旧デザインのiMacの仮想CGは2018年に制作されたものですが、「カラフルなラインナップ」は実際に復活を遂げたのです。
iMacは、倒産危機のAppleを救った製品としても知られており、スティーブ・ジョブズの傑作の1つです。見た目や中身はほとんどが変わってしまったとはいえ、その面影や「すぐに使える」といったコンセプトは、今でもiMacに引き継がれています。
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もしも新型「iMac」がスティーブ・ジョブズ主導の初代デザインに戻ったら?
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