2月14日に記者会見に臨んだフィギュアスケート男子・シングル羽生結弦選手が、動画でファンらに感謝のメッセージを送りました。日本オリンピック委員会（JOC）がこの日、羽生選手の動画を公式ツイッターに投稿しました。
羽生選手は動画で「今までこうやって、フィギュアスケートをやってきて、もちろん表現したい物語であったりプログラムたちの意味であったりいろんなことがありますけれども、皆さんの応援があってこそ成り立っているんだなということを最近強く感じています」と想いを吐露。
「これからもどうか、自分の作品たちプログラムたちを見てやってください。本当にありがとうございます！」と柔らかな口調で語り、手を振った。
動画に国内外のファンからは、「お疲れ様でした」「こんなにも素晴らしいアスリートを応援させてもらってるんだなと感謝と幸せででいっぱい」といったコメントが寄せられています。
ソチ、平昌五輪で2大会連続で金メダルを獲得していた羽生選手。今大会では4位という結果でした。ショートプログラムの演技中、不運に見舞われ、「氷に嫌われちゃったかな」とこぼす一面もありましたが、14日の会見では「このメインリンクで競技するのは最後だなあと思って、ちょっと苦しかった部分もあったんですけど、でもやっぱりこの氷好きだなと思って感謝してました」などと話していました。
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羽生結弦選手、ファンらに動画で感謝のメッセージ。「応援があってこそ…」【動画】