2月1日(火)よりファミマ限定で発売されているカップ麺「さんくるげ 辛いらぁ麺」。情報サイトの運営やグルメイベントを企画する「ラーメンデータバンク」と「ファミリーマート」がコラボし、全国の「なかなか食べに行けない店」を厳選してカップ麺化する人気シリーズの第4弾商品です。ただ辛いだけではなく、「スパイス」と「酸味」が味の決め手となった特徴的な一杯。早速ご紹介します!
これまで、第1弾「利尻らーめん味楽本店監修 焼き醤油味らーめん」、第2弾「支那そばや監修 醤油らぁ麺」、第3弾「麺屋剛監修 剛麺 とんこつ味」と発売され、毎回好評を博してきたこの共同開発企画。
第4弾となる今作は、2019年4月にオープンした福島県・田村市の行列店「さんくるげ」が監修し、お店の人気メニューである「辛いらぁ麺」を再現。チキンエキスをベースに、唐辛子や花椒等のスパイスと酸味を利かせた醤油ベースの特製旨辛スープに、硬く歯ごたえのある極細の麺が絡む一品だとか。
蓋上に、後入れの特製スープ付き。
かやくは、味付挽肉、ねぎ、にらの3種。
お湯を注ぐ前から、スパイスの香りが炸裂しています。「これ、カレー味だったっけ?」とパッケージを二度見したほど。家カレーではなく、カレー専門店で出てくる、あの複雑な味わいのカレーの匂い!
湯戻し時間は2分と短め。3分に慣れていると、あっという間に感じます。箸を準備していたらタイマーが鳴って慌てました(笑)
最後に特製スープを加え、底からしっかりかき混ぜれば出来上がり♪
辛くて酸味があるスープということで“酸辣湯”のような味をイメージしていたんですが、全く違いました。スパイスの独特な風味がガツーーーーンときますね。まるで薬膳スープを飲んでいるかのような、普通の醤油ラーメンにはない香辛料の風味があります。
酸味は決して強すぎませんが、スパイス要素の強いスープを優しくまとめ上げてくれる重要な役割を果たしています。何口飲んでも解明できない複雑な味わいのスープは、またすすりたくなる謎の中毒性あり(笑)なんの味だろう…と考えているうちに、飲み干しちゃいますよ。
激辛とまではいきませんが、しっかり辛さがあって辛党でも満足できます。唐辛子の辛さ以上に花椒の爽やかな刺激がきいているので、舌ビリビリ系の“シビカラ”好きには特におすすめしたい! しっかりコシが残った細麺との相性も抜群です♪
店主の佐藤じょうじさんによると、パクチートッピングがおすすめとのこと。筆者は苦手なので挑戦できませんでしたが、お好きな方はどっさりのせていっちゃってください。スパイス感の強いスープ×パクチーでかなりエスニックな味わいになりそうです。
お店:ファミリーマート
製品名:さんくるげ 辛いらぁ麺
価格:228円(税込)
公式サイト:
さんくるげ 辛いらぁ麺 – ファミマ
オリジナルサイトで読む : AppBank
【新商品】スパイス+酸味がきいた新感覚スープがクセになる「辛いらぁ麺」食べてみた!! カレーじゃないのにカレーの匂い!?