全国約200店を展開する「SEGA」ブランドのゲームセンターが、「GiGO」に改名されることになった。運営会社の「GENDA GiGO Entertainment」が1月28日に発表した。
なじみ深い「SEGA」の名前がゲームセンターから消えるのは寂しいが、そもそも「GiGO」って何と読むのだろう。
ギゴ?ギーゴ?それともジーゴ?。取り急ぎ調べてみた。
セガグループの子会社としてゲームセンター事業を手がけてきたセガ エンタテインメント社は、2020年11月にベンチャー企業「GENDA」(ジェンダ)が株式の85.1%を買収したことで、GENDAの子会社になっていた。
東洋経済オンラインによると、新型コロナの影響でセガのゲームセンター事業は2020年4~6月期に臨時休業し、再開後も集客が低迷。4~9月期は27億円の営業赤字だったことが背景にあるという。
2022年1月28日には、株式会社GENDAの持株比率が議決権ベースで100%となり、完全子会社化された。これにあわせて「SEGA」ブランドで運営している全国のゲームセンターの店舗名を「GiGO」に変更することにしたという。
GENDAの片岡尚会長はTwitterで同日、GiGOの由来について「ゲームのオアシスに飛び込め!Get into the Gaming Oasis の頭文字をとってGiGOです」と解説した。
読み方については、リプライ欄でTwitterユーザーからの質問に答えて、東京・池袋などにあったセガの直営ゲームセンター「GiGO」と同じく「ギーゴ」と読むと明かした。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
GiGOってなんて読む? 全国のSEGAのゲーセンが改名へ