Appleの元CEO、スティーブ・ジョブズの着ていたシャツを埋め込んだ改造iPhone「Jobs 1st」が発売されています。
*Category:テクノロジー Technology|*Source:firstpost ,Caviar
この「Jobs 1st」の発売元は、様々な改造iPhoneの販売で有名なロシアのメーカーCaviar。「iPhone 13 Pro」モデルを基に外側が改造されたものです。
銀色の筐体はチタン製で、下部のみ黒になっています。これは初代iPhoneのデザインをリスペクトしたものです。
初代iPhone
黒の部分にはジョブズのサインが刻まれています。ちなみに販売ページはiPhone 13 Proのものにも関わらず、なぜか「iPhone 12 Pro」と刻まれています。
背面のロゴは、Appleの一部の旧製品に見られるような膨らんだデザインになっています。そしてこのロゴの中に薄っすらと見える四角いものが「スティーブ・ジョブズが着ていたシャツの切れ端」だそうです。
この「Jobs 1st」の価格は7420ドル(約85万円)からで、最高構成のPro Maxモデルは9030ドル(約103万円)となっています。ただし、このシャツが本物であるという保証はありません。
このシリーズは「iPhone 11 Pro」の頃から発売されており、同モデルを海外のテック系大手YouTubeチャンネル「Unbox Therapy」がレビューしています。
スティーブ・ジョブズのシャツの在庫がいつまで持つのかは分かりませんが、今後も新たなモデルを改造したものが登場するのかどうか、楽しみですね。
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「ジョブズのシャツの切れ端」を使ったiPhoneの値段がとんでもないことに