ミニストップは1月14日、「Xフライドポテト」が3個分入った「バケツポテト」の販売を始めた。同メニューは、過去に企画限定で販売し、反響を呼んでいた。
「Xフライドポテト」は、2004年の発売以来、不動の人気を誇る定番メニュー。年末年始の「1.5倍増量セール」が好評だったことから、まとめ買いニーズに応えるかたちで、「バケツポテト」を通常メニューとして展開することになったという。
原料のジャガイモには、ドイツを主とする欧州産のアグリア種を使用している。比較的でん粉価が高く、クリーミーでほんのり甘みも感じられるのが特徴だという。
またX型の形状により、一般的なフライドポテトに比べ、油に触れる表面積が大きいため、サクサク、ホクホクした独特の食感が楽しめる。
ポテトをめぐっては、マクドナルドが「マックフライポテト」のMサイズとLサイズの販売を、1月9日から1カ月ほど休止すると発表。
ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」を展開するアレフも、「びっくりフライドポテト」など計5品の販売を、1月14日から31日まで全店舗で休止することを決定している。
いずれも、世界的な物流網の混乱により、輸入に遅れが出ているためだ。
そうした中、フレッシュネスバーガーが1月14日、フライドポテトの25%増量キャンペーンを始めるなど、ポテトをめぐって様々なニュースが飛び交っている。
「バケツポテト」の発売を受けて、SNS上では「やるなミニストップ」や「フライドポテト救済」、「マクドにこれ持ち込みたい」などの声が上がっている。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
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