銀世界にそびえ立つ真っ白なお城−。
そんな画像がTwitter上で話題になっている。
投稿したのは、福島県会津若松市の鶴ヶ城(会津若松城)の公式Twitterアカウント( @tsurugajo1965 )。
1月13日午後2時時点で、 11万8000件のいいねを集め、「雪国ってすごい」「美しいの一言」などと反響を集めている。
広報担当者によると、猛吹雪だった1月12日、合間に晴れ間が見えた瞬間に撮影したという。
会津若松城は鶴ヶ城とも呼ばれ、松平容保(まつだいら・かたもり)や蒲生氏郷(がもう・うじさと)らといった歴史上の人物とゆかりがあり、俳優・綾瀬はるかさんが新島八重役を演じたNHKの大河ドラマ「八重の桜」のロケ地にもなった。
話題になった写真は全面真っ白だが、普段の屋根瓦は赤いという。
写真は、城の魅力を知ってもらおうと、ほぼ毎日広報担当者が撮影しTwitterで公開している。
Twitterで反響が広がっていることについて、担当者は「魅力を知ってもらう機会になり、とても嬉しいです。これからも発信し続けるので、注目してもらえたら幸いです」と話している。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
雪で真っ白な会津若松城が幻想的だから見てほしい。普段は何色か知ってる?写真で見比べてみた