ディスプレイ業界に詳しいロス・ヤング氏が、iPhone 14 Proシリーズには、ディスプレイの上部付近に楕円形と円形の、2つのパンチホールが搭載されると主張しています。
*Category:テクノロジー Technology|*Source:MacRumors ,@DSCCRoss ,@RendersbyIan
ヤング氏によれば、円形のパンチホールはFace IDのドットプロジェクター用と考えられ、楕円形のパンチホールはフロントカメラとFace IDの赤外線センサーが収められるとのことです。
ドットプロジェクター用と思われる穴。錠剤(楕円形パンチ)は自撮り用とIRカメラ用…(@DSCCRoss)
この画像を基に、3Dデザイナーのイアン・ゼルボ氏がノッチ搭載iPhoneとの比較画像を再び投稿しています。
100%正確な情報 @DSCCROSS によると、これは実際にiPhone 14 Proのディスプレイの新しいデザインだそうです。ありがとうApple…私はそれが嫌いだ…。(@RendersbyIan)
以前までは円形のパンチホールが搭載され、Face IDセンサーは埋込み型になると予測されてきました。しかし最近のリークを見る限り、Appleは14 Proでの「埋め込み型Face ID」の実現を諦めたようです。
この新しいデザインは、9月に発表される見込みの6.1インチ「iPhone 14 Pro」と6.7インチ「iPhone 14 Pro Max」に採用されると噂されています。下位モデルである6.1インチの「iPhone 14」と6.7インチの「iPhone 14 Max」では、ノッチが引き続き搭載されると予測されています。なお、miniモデルに関してはiPhone 13シリーズで打ち切りとなる見込みです。
オリジナルサイトで読む : AppBank
iPhone 14 Proは「虫食い穴」のような画面に。Appleが小型パンチホールを諦めたワケ