自身のオナラを販売していた米リアリティ番組スター、ガスの痛みで入院⇨事業引退

自身のオナラを瓶に入れて販売し、20万ドル(約2300万円)もの利益を上げていたアメリカのリアリティ番組スターが、ガスによる痛みで病院に運ばれたことを明らかにした。

アメリカのリアリティ番組「90 Days Fiance」に出演していたステファニー・マットさんのオナラの需要は非常に高く、一時は週に50瓶も生産していたという。(1回分は500ドルで購入できる)

しかし、大量のオナラを排出するための生活は、体に負担がかかっていたようだ。1日に3杯のプロテインシェイクと大量の黒豆スープを飲んでいた彼女の体は、代償を払うこととなった。

胃への圧迫感が体の中を上昇し、「何かがおかしい」と感じた彼女は、脳卒中が起きたのではないかと思ったという。

マットさんはイギリスのメディア・Jam Pressに、「息をするのも大変で、息を吸おうとするたびに、心臓の辺りに摘まれるような痛みがありました。…そして、それはもちろん、私の不安を増大させました。私は心臓発作が起きていると思ったので、友人に電話して、病院まで送ってほしいと頼みました」

病院に到着した彼女は、自身の「オナラビジネス」については医師には話さず、食生活の変化だけを伝えたという。

「私が経験したのは脳卒中や心臓発作ではなく、非常に強いガスの痛みであることが明らかになりました」とマットさんは述べた。

「食生活を変えることと、ガスを抑制する薬を飲むよう勧められ、実質的に、私のオナラ事業は終わりを告げました」

現在、マットさんはオナラの販売事業からは引退した。

ハフポストUK版の記事を翻訳・編集・加筆しました。

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自身のオナラを販売していた米リアリティ番組スター、ガスの痛みで入院⇨事業引退

Matt Bagwell