これがディズニー直伝のお雑煮レシピだ。“7日間限定“で食べられるレストランの味を再現できる【画像】

明けましておめでとうございます。2022年がやってきました。

お正月に食べたいものと言えば、雑煮。文化や地域によって作り方や味はそれぞれ異なりますが、実はディズニーがオリジナルの「お雑煮レシピ」を公開しているのをご存知でしょうか。

なんと、東京ディズニーランドで7日間限定で提供される雑煮を家でも味わうことができます。これから作るという方が参考にできる作り方を紹介します。

パークで7日間限定で提供される雑煮がこれだ

公開されているのは、東京ディズニーランドで唯一、正月に雑煮を提供する「れすとらん北斎」のレシピです。

同レストランでは「雑煮椀」を元日から7日まで7日間限定で販売していて、御膳など他のメニューを頼む際に、400円をプラスすると味噌汁を雑煮椀に変えることができます。

東京ディズニーリゾート公式サイトでは、この時期に遊びに来られない人向けにレストランのシェフがこの特別な雑煮を美味しく作るコツを教えています。

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【おうちで作ろう!お正月に食べたい「雑煮椀」のレシピをご紹介】 12月も折り返しとなり、年末やお正月に向けた準備を始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 今日は、そんなあなたにぴったりの、お正月に食べたい“雑煮椀”のレシピをご紹介します☆ >>

4人前を作る場合、用意する材料は以下の通りです。参考にしてみてください。

切り餅              4切れ
カットした鶏もも肉           約25g×4切れ
にんじん             4cm
ほうれん草           1株(40g)
里いも              4個
ボイルむきエビ          4個
塩                適量

【α】
水                    600ml
塩                    小さじ2
かつおだしのもと(顆粒)       小さじ2
薄口しょうゆ           小さじ4
ゆずの皮の千切り              4g

にんじんは“ミッキー型”に。その他のポイントは?

では、早速作っていきましょう。

①まず、鶏肉に軽く塩をふり、オーブントースターで焼き目をつけます。用意したにんじんは4等分の輪切りにして茹で、ミッキーの形に型抜きをしてください。

ほうれん草は塩ひとつまみを入れた湯でさっとゆがいたら、冷水にとって絞り、食べやすい長さに切ります。

※シェフが伝えるほうれん草を茹でる際のポイントは、「たっぷりのお湯を使う」こと。お湯の量が少ないとほうれん草を入れた時に温度が下がって、ゆで時間が長くなってしまうという。

②里いもは皮をむいて表面を手で擦るようにしっかりと洗ってぬめりをとります。鍋に入れ、ひたひたの水と生米10g(分量外)を加えたら強火にかけ、煮立ったら中火で約10分茹でます。竹串がすっと入るくらいの柔らかさになったら水にさらします。

③鍋にαを入れて火にかけ、煮立ったら薄口しょうゆを半量加え、いったん火を止めます。①の鶏肉とにんじん、②を加えて弱火にかけ15分煮ます。

※この時、にんじんと里いもが煮崩れないよう必ず弱火で煮ることをシェフは勧めています。

④具を取り出したらキッチンペーパーを重ねたざるでこし、汁を鍋に戻し入れます。再び火にかけ、温まったら残りの薄口しょうゆを加えて火を止めます。

⑤お餅をオーブンで焼き目をつけて器に盛り、④で取り出した具とえび、①のほうれん草を入れ、④の汁を注いでゆずの皮を飾りましょう。

2022年の始まりは“夢の国”の味とともに過ごしてみては。

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オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
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