「作業用BGMに最適」とネットで噂のライブ動画をご存知だろうか。
アフリカ南西部のナミビア共和国にあるゴンドワナ・ナミブ公園に設置された、人工池を定点カメラで映し続けるものだ。
配信者は「NamibiaCam」。広大な砂漠の風景と時折聞こえる風の音、そして水を飲みに訪れる動物たちの姿を楽しむことができる。
視聴者数が数千人を上回ることも多く、チャット欄では英語の会話が盛り上がることもしばしば(英語以外では書き込んではいけない)。日本のTwitterでも「ずっと見ていられる」「最強の作業動画」と話題だ。
そんな砂漠に、現地時間の12月24日、珍客が訪れた。夕方5時過ぎ、画面端をジープが横切ったかと思うと、サンタクロースの衣装に身を包んだ男性が登場。「メリークリスマス。ようこそナミビアへ」と視聴者たちに語りかけた。
そのあと、サンタ帽を被った半袖姿の男性も登場。「クリスマスを楽しんでください」と挨拶した。この粋な演出はわずか3分ほどで幕を下ろした。ネットでは「見逃した!」「サンタさんも水を飲みに来たのか」など反響が広がっている。
このライブカメラではダチョウやシマウマ、それに鳥などの自然下の姿を見られる。運が良ければキリンにも出会えるが、長いツノが特徴のオリックスが多く出現するようだ。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
「作業用BGMに最適」と噂の「ナミビア人工池ライブ」にまさかの珍客が降臨