2022年発売が予測されているGoogleのスマートウォッチ「Pixel Watch」のウォッチフェイスが発見されました。
*Category:テクノロジー Technology|*Source:9to5Google ,RendersByIan ,Front Page Tech
テック系メディア「9to5Google」が、「Wear OS 3」のエミュレーターの最新ファイル内に、とある動画を発見しました。この動画は、今後発売される「Pixel Watch」などで利用できる、様々なウォッチフェイスを示しています。
まずは、時刻を数字で表示するシンプルな文字盤。もうひとつには、天気、心拍数、日付の情報が時刻を囲むように表示されています。
3つ目は、時刻の周囲を歩数によって増加するリングが囲っています。同メディアによれば、歩数を示す靴のデザインは、Googleが買収したFitbitのアプリで使われているものと同じとのこと。
こちらは、太陽が低くなるにつれて変化する風景を芸術的に表現しています。時間帯によって太陽が動くのかどうかは分かりません。
他にもアナログ表示タイプの、スマートウォッチらしいシンプルな文字盤が発見されました。画像の4つ目は、回転式のデジタル表示というユニークなデザインです。
注目すべきは、これらの文字盤が全て、著名リーカーのジョン・プロッサー氏がリークしたPixel Watchのレンダリングに表示されたものと酷似しているという点です。
これは、プロッサー氏のリークしたデザインが正確だったことを裏付けています。同氏は先日も「公式画像」を公開しており、自身のリークが正確であることを主張しています。
今回判明したウォッチフェイスから明らかになったことは、Googleがスマートウォッチをカラフルで遊び心のあるデザインにしようと考えていることです。なお、Pixel Watchは登場が遅れつづけていましたが、今のところは2022年の前半に登場すると予測されています。
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Google Pixel Watchの「文字盤」が発見、一部機能やユニークなデザインが明らかに