【速報】海外メディア、韓国がアメリカと決別　と大々的に報道！！！！

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韓国が2022年北京冬季オリンピック「外交的ボイコット」をめぐって米国と決別することにしたとブルームバーグ通信が13日報道した。

オリンピックに対する外交的ボイコット選手団は送られ、政府や政治権人事で構成された使節団は派遣しないことを言う。

報道によると、韓国は朝鮮半島の非核化に中国の助けが必要だという理由で、米国主導の北京冬季オリンピック外交的ボイコットに参加しないことにした。

先立ってこの日オーストラリアを訪問した文在寅大統領は外交的ボイコットに対して「米国をはじめとするどの国からも参加勧誘を受けたことがなく韓国政府も検討していない」と明らかにした。

ジョーバイデン米政権が6日に発表した外交的ボイコットに、中国は「間違った動きに対価を払うだろう」と警告するなど、大まかに反応した。それにもかかわらず、ニュージーランド、オーストラリア、イギリス、カナダなど米国の同盟国は、中国の人権弾圧に抗議するために外交的ボイコットに参加する道を選択した。

中国は韓国最大の貿易相手国であり、北朝鮮の主要スポンサーであり、朝鮮半島で重要な役割を果たしている。文大統領は北朝鮮との和解を自身の主な政策目標の一つとし、来年の任期が終わる前に進展を遂げるためには、中国の助けが必要と思われるとブルームバーグは伝えた。

文大統領はスコット・モリソン・オーストラリア首相との首脳会談後、記者らと会い、「中国との関係においては葛藤する問題もあり、競争する問題もあるが、一方で気候変動、サプライチェーン、感染病などグローバル課題では互いに協力すべき分野もあると思う」とし「経済的な側面においては中国との関係も非常に重要だ。韓国はもう一つあるが、朝鮮半島の平和と安定、北朝鮮の非核化のために中国の建設的な努力が求められるという点」と言った。

ブルームバーグはムーン大統領が2018年平昌冬季オリンピック開催を北朝鮮との外交を蘇らせるために利用し、文大統領が終戦宣言のために北京冬季オリンピックを利用できることを希望していると報じた。しかし、北朝鮮は昨年の東京夏季オリンピック不参加で国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）から北朝鮮オリンピック委員会の資格を停止され、北京冬季オリンピック参加が事実上不可能な状態だ。

金正恩の核兵器を廃棄するための会談は、ほぼ２年目の交着状態に陥っており、北朝鮮は会談復帰にほとんど関心を示さないとブルームバーグは指摘した。

文在寅大統領が31日(現地時間)イタリアローマ・ヌボラコンベンション量子会談場でスコット・モリソンオーストラリア首相と首脳会談に先立ち記念撮影をしている。(青瓦台提供)
[ﾆｭｰｽ1 2021.11.1]
https://news.naver.com/main/read.naver?mode=LS2D&mid=shm&sid1=104&sid2=231&oid=421&aid=0005780964